古文書と書道な日々
古文書や書道で出会う日々の感動や疑問などを徒然なるままに。
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国語が得意なら、早期英語教育が必要!
- 2016/12/14 (Wed) |
- 国語教育 |
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学生時代の模試の結果は、私の国語力は東大レベル。
私は努力した覚えもなく、図らずも国語ができてしまって(といってもいわゆる日本の教育内において。もちろん、上には上がいます。)、本当は日本史の道にすすみたかったのに、日本史学科全滅して、結局受かったのは国文科。
大学にいってまでも国語を勉強することになりました。
(おかげで書道をやれたので、後悔はありませんが。)
ですから、中高の国語の教員免許を持ってます。
塾で教えたりもするので、一応、私は国語の先生(笑)。
将来の夢にまったくなかったけれど、そういう道に。
受験に失敗した、そこから今に至っています。
(ちなみに、同じ大学でも、日本史学科と国文科では日本史学科の方が上。)
大学受験でネックだったのは、常に英語。
英語ができないと、希望する大学や学科は受からない。
特別できない教科があると、受験は厳しい。
私は多分、大抵どこの大学受けても、
国語80~90点、日本史70~80点、英語30~40点(理系の数学や生物すら70点は取れた。すべて100点満点の場合)
だったと思う。
英語がせめて、50点や60点とれれば、受かる大学は大幅に違ってくる。
30点、40点じゃあ、本当、厳しい・・・。
ちなみに、そんな点でも、全教科で、高校時代一番勉強したのは、英語。
間違いなく英語なんです。
今思うに、努力しても、英語がそこまでできなかった理由は、
「国語が得意だったから」
というのが、実は大いにあると思っています。
大学の国文科内の、英語の授業があったときに、英語の先生が
「あなたたちは文学部だから、英語もできると期待しています」
と話した。
それを聞いた誰かが、
「国文科に来ている時点で、英語ができない、っていうことを分かってほしいよ」
とつぶやいていた。
実際、国文科内に、英語が得意な人はあまりいなかった。
国語ができる、ということは、言語脳域内に大きく日本語が陣取っている。
(私たちは、現代文以外に、古文も漢文も勉強したし。)
だから、英語が入るスキがあんまりない。
言語脳が固定され過ぎていて、日本語が便利すぎていて、英語にものすごく抵抗を感じる。
英語を勉強することは、突然、赤ちゃんになれ!と言われているような。
不自由でカタコトで意味不明で。
バカみたいでそんなことできない、というような照れも、日本語ができればできるほど大きくなるのかも?
私は、多分、中学で英語を勉強するまえに、日本語に馴染みすぎたから、英語との落差に付いていけなかった。
(さらに、私の心の中には、日本を愛しすぎて、英語を勉強している人に対して、若干、「この西洋かぶれが!」と思う変な偏見があった(苦笑))
反対に、勉強は全般、不得意だけれど、英語は得意っていう人は結構いて、それは、日本語不得意だから、英語に馴染めるという、逆パターンかと。
じゃあどうすればいいか、っていうと。
私的考察。
日本語と英語の語学力の差を大きくしないのがいい。
日本語がすごく出きるようになる前に、英語や他の言語に触れておく。
小さいときにやったことは、成長曲線が大人と同じでなくて、もっともっと倍々に伸びていく。
だから尚更、小さいときから触れておいて、日本語との垣根を小さくしておく。
それがいいと思っているのです。
「英語は中学からで充分」というのは、多分「人による」のです。
国語が得意な子ほど、それでは遅い可能性があるのです。
だから、幼児の抵抗のない時期から英語にふれさせるというのは、これから絶対必要なのです。
これは、自分自身の体験から、そう感じているのです!
私は努力した覚えもなく、図らずも国語ができてしまって(といってもいわゆる日本の教育内において。もちろん、上には上がいます。)、本当は日本史の道にすすみたかったのに、日本史学科全滅して、結局受かったのは国文科。
大学にいってまでも国語を勉強することになりました。
(おかげで書道をやれたので、後悔はありませんが。)
ですから、中高の国語の教員免許を持ってます。
塾で教えたりもするので、一応、私は国語の先生(笑)。
将来の夢にまったくなかったけれど、そういう道に。
受験に失敗した、そこから今に至っています。
(ちなみに、同じ大学でも、日本史学科と国文科では日本史学科の方が上。)
大学受験でネックだったのは、常に英語。
英語ができないと、希望する大学や学科は受からない。
特別できない教科があると、受験は厳しい。
私は多分、大抵どこの大学受けても、
国語80~90点、日本史70~80点、英語30~40点(理系の数学や生物すら70点は取れた。すべて100点満点の場合)
だったと思う。
英語がせめて、50点や60点とれれば、受かる大学は大幅に違ってくる。
30点、40点じゃあ、本当、厳しい・・・。
ちなみに、そんな点でも、全教科で、高校時代一番勉強したのは、英語。
間違いなく英語なんです。
今思うに、努力しても、英語がそこまでできなかった理由は、
「国語が得意だったから」
というのが、実は大いにあると思っています。
大学の国文科内の、英語の授業があったときに、英語の先生が
「あなたたちは文学部だから、英語もできると期待しています」
と話した。
それを聞いた誰かが、
「国文科に来ている時点で、英語ができない、っていうことを分かってほしいよ」
とつぶやいていた。
実際、国文科内に、英語が得意な人はあまりいなかった。
国語ができる、ということは、言語脳域内に大きく日本語が陣取っている。
(私たちは、現代文以外に、古文も漢文も勉強したし。)
だから、英語が入るスキがあんまりない。
言語脳が固定され過ぎていて、日本語が便利すぎていて、英語にものすごく抵抗を感じる。
英語を勉強することは、突然、赤ちゃんになれ!と言われているような。
不自由でカタコトで意味不明で。
バカみたいでそんなことできない、というような照れも、日本語ができればできるほど大きくなるのかも?
私は、多分、中学で英語を勉強するまえに、日本語に馴染みすぎたから、英語との落差に付いていけなかった。
(さらに、私の心の中には、日本を愛しすぎて、英語を勉強している人に対して、若干、「この西洋かぶれが!」と思う変な偏見があった(苦笑))
反対に、勉強は全般、不得意だけれど、英語は得意っていう人は結構いて、それは、日本語不得意だから、英語に馴染めるという、逆パターンかと。
じゃあどうすればいいか、っていうと。
私的考察。
日本語と英語の語学力の差を大きくしないのがいい。
日本語がすごく出きるようになる前に、英語や他の言語に触れておく。
小さいときにやったことは、成長曲線が大人と同じでなくて、もっともっと倍々に伸びていく。
だから尚更、小さいときから触れておいて、日本語との垣根を小さくしておく。
それがいいと思っているのです。
「英語は中学からで充分」というのは、多分「人による」のです。
国語が得意な子ほど、それでは遅い可能性があるのです。
だから、幼児の抵抗のない時期から英語にふれさせるというのは、これから絶対必要なのです。
これは、自分自身の体験から、そう感じているのです!
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